憤怒けいれん

憤怒けいれんとは、赤ちゃんが激しく泣いたときに、全身をひきつける発作を起こす病気です。

赤ちゃんはまだ呼吸をするのがうまくありません。
そのため、自分の思い通りにならずにかんしゃくを起こしたり、予期せぬ出来事で驚いたりして興奮すると、一時的に呼吸が止まり、けいれんが起こります。

発作の時には一瞬息が止まり、顔や唇が紫色になって、体を弓なりにそらしたりします。
発作は1〜2分でおさまり、脳に影響したり、他の病気に移行したりするようなこともありません。
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赤ちゃんの病気:ひきつける病気

赤ちゃんは、まだ脳が未熟なため発熱や激しく興奮するだけで、
けいれんを起こすことがあります。

慌てなくていい場合もある反面、急を要することもあります。

大切な兆候を見逃さないため、ママの判断がとても大切ですね。

ひきつける病気
熱性けいれん
 高熱が出るときにけいれんの発作が起きる。何度か繰り返すことも

憤怒けいれん
 激しく泣いてひきつける。一瞬息が止まったり、顔や唇が紫色に

てんかん
 突然意識がなくなり、体が硬直する。発作を何度か繰り返す。
 熱はない。

・急性脳炎、脳症
 高熱、けいれん、ぐったりして意識がもうろうとなる

・頭蓋内出血
 泣き声がかん高い、異常な動きをする、けいれんが起こるなど

ひきつける病気:熱性けいれん

熱性けいれんとは、高い熱が出たときに、突然意識がなくなり、
けいれんの発作が起きる病気です。

未熟な赤ちゃんの脳が熱で刺激され、脳細胞が一度に活動を始めるため、
コントロールがきかなくなって起こると考えられています。

発作が起きると、白目をむく、顔面蒼白で唇が紫色になる、手足を
突っ張りバタバタさせるといったように、強烈な様子になるので
驚かされます。

殆んどの場合、発作は数十秒から数分で終わり、その後は何事も
なかったかのように寝てしまいます。

乳幼児の8〜10%が経験しているといいますから、珍しい病気では
ありません。
体験は一度きりが最も多いですが、何度か繰り返す赤ちゃんもいます。

しかし、ほとんどが5〜6才を過ぎるころには起こらなくなります。

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ひきつける病気:てんかん

てんかんとは、熱がないのにけいれんの発作が繰り返し起きる病気です。

脳の神経細胞が何かから刺激を受け、異常に興奮するために起きます。
刺激を与える原因は大部分がはっきりしていません。

赤ちゃんに起きるてんかんは、けいれんの格好や起き方、意識の失い方、
脳波の形によっていろいろなタイプがあります。

熱性けいれんのような全身のけいれんや、体の一部だけがピクピクする
けいれんがあります。
また、一時的に脱力するように動作が止まる、あるいは頭の前屈を
繰り返すけいれんもあります。

診断にあたっては、けいれん時の観察が重要になります。

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